ダイキン工業株式会社
「サークル・オブ・ライフ」
世界でおきている環境問題と自分たちの生活との「かかわり」に気づき、考える
- 全国対応
- グループワーク
- 映像教材
本プログラムは、世界の森林問題、特にインドネシアの森林減少を題材とし、生き物と環境のかかわり、世界の環境問題と日本に住む私たちの生活のかかわりについて気づくことができるように構成されています。持続可能な社会づくりに向けて、一人ひとりの行動が世界の環境問題につながっていることを意識し、自分たちにできることは何かを考えるきっかけとなって欲しいと願っています。
対象
- 小学校4年生
- 小学校5年生
- 小学校6年生
テーマ
- 環境
- 森林
- 生物多様性
授業形式
- 出張授業
- 教材提供
時数
■教材提供
全5時限(推奨)
■出張授業
1時限(希望により)
関連教科
理科 、社会 、総合的な学習の時間
関連単元・題材
■6年 理科 生物と環境
■6年 社会科 グローバル化する世界と日本の役割
特長
世界で起きている環境問題と自分たちの生活との「かかわり」について多様な視点でとらえ、自分にできることを考えるプログラムです。
各授業で自分の学びや気づきをふりかえる授業展開
授業の最後にワークシートに気づきを記入する時間、欄を設け、自分の考えを確かめます。
対話を通して、理解を深め、思考を広げることのできる学習手法
写真から考察するフォトリーディングやグラフからの読み取り、さまざまな立場に立って考えるロールプレイなど授業ごとにさまざまな活動で考えを広げ、深めます。
プログラムを通して学んだこと・考えたことが一目でわかるワークシート
学んだことを相互に関連付けてより深く理解し、自分の考えにつなげます。
ポイント
立場による主張の違いに気づく
森林会議ロールプレイ
問題解決の過程を体験
森林会議ロールプレイを通して、それぞれの立場を理解し、立場によって伐採に対する主張が異なることに気づきます。
問題解決の難しさを実感したうえで、立場の違いを超えて解決方法を考える学習につなげます。
ねらい
①環境の変化が生き物(生態系)に深く影響を及ぼしていることに気づく。
②世界でおきている森林問題と私たちの生活との関連性について考える。
③森林問題をめぐってさまざまな立場の人たちが存在し、それぞれに主張が異なることを理解する。
④環境問題の解決に向けて、それぞれの立場の人が続けることのできる(持続可能な)取組みを行うことが大切であることを知り、自分たちにできることは何かを考える。
概要
- 授業構成
■45分×6時限
【教材提供】
全5時限を推奨しています。
※授業1・3・4は1時限、授業2のみ2時限。【出張授業】
授業5の出張授業(1時限)は希望により組み合わせることが可能です。
-
授業1
(1時限) -
- グループワーク
■生き物と環境のかかわり
カード教材を用いて生き物と環境の関連性、環境の変化による生態系への影響について気づかせます。
-
授業2
(2時限) -
- グループワーク
- 資料読み取り
■森林問題と私たちの生活とのかかわり
グラフや資料から、インドネシアの森林問題と自分たちの生活との関係性を読みとり、世界の環境問題について考えさせます。
-
授業3
(1時限) -
- ロールプレイ
■森林問題をめぐる人々のかかわり
森林会議ロールプレイを通して、森林問題をめぐるさまざまな立場の人たちの存在や、異なる意見を理解させます。
-
授業4
(1時限) -
- 映像視聴
■環境問題と私たちとのかかわり
環境問題の解決に向けて、さまざまな立場の人が持続可能な取組みを行うことの大切さを知り、自分たちにできることを考えさせます。
-
授業5
出張授業
(1時限) -
■プロはここまで考えている!
-モノづくり企業の環境への取組み-授業4の発展として、ダイキン工業株式会社の従業員による出張授業を組み合わせることができます。
※実施可能地域・校数に限りがありますのでお問い合わせください
教材
- ・ティーチャーズガイド
- ・児童用ワークシート
- ・スライド教材
- ・カード教材
- ・映像教材(DVD)
その他
【特記事項】
※実施可能地域・校数に限りがありますのでお問い合わせください。
※下記、特設サイトから「サークル・オブ・ライフ」の詳細情報をご覧いただけます。
外部サイト