東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)
鉄道と情報ネットワークの秘密を探れ!
教科連動型プログラム
- グループワーク
安心・安全・快適な公共サービスを提供する役割を果たすために、鉄道会社がどのような取組みをしているか、情報ネットワークの観点から伝えます。
対象
- 小学校5年生
テーマ
- 環境
- 情報ネットワーク
- キャリア教育
授業形式
- 出張授業
時数
全2時限
関連教科
社会
関連単元・題材
情報化した社会とわたしたちの生活
特長
情報伝達を体験
「線路に木がたおれている」という情報が入ったと仮定して、メンテナンス社員、指令員、駅員になりきって情報伝達を体験。必要な人に必要な情報を的確に伝えることの大切さと、鉄道会社のしくみを模擬体験。
多面的・多角的な思考力を育成
切符とSuicaを比較する分析ワークや、電車が止まった場合の影響を複数の視点から考察するアクティブ・ラーニングで、多角的な思考力を育成。
ねらい
①鉄道の「社会での役割」と「自分たちのくらしとのかかわり」を理解する。
②鉄道の事例を通して、情報ネットワークによって社会がより快適に便利になっていることを理解する。
③情報ネットワークの活用は、環境問題の解決にも重要な役割を果たしていることを知る。
④情報ネットワークを効果的に活用するためには、人が果たす役割が重要であることを知る。
概要
-
授業1・
45分×1時限 -
- 分析ワーク
■「鉄道の情報化」と「環境問題とのかかわり」
●鉄道会社の仕事ってなんだろう?
●情報化された切符が鉄道にもたらした変化について考えよう
-
授業2・
45分×1時限 -
- 分析ワーク
- 情報伝達体験
■鉄道会社の「情報ネットワークの活用」
●もしも、線路に異常が発生したら、情報はどのように伝えられるのだろう?
●鉄道会社社員になって情報を伝え、駅でのご案内アナウンスを考えよう
●情報ネットワークを活用するための鉄道会社の工夫や努力を考えよう
教材
- ・スライド教材(映像・音声付)
- ・児童用ワークシート
- ・ワーク用ツール
その他
【特記事項】
※JR東日本営業エリア内(東北・関東・中部の1都16県)での実施が基本となります。
※講師派遣の都合上、学校の所在地や日程によりご希望に沿えない場合がございますのでご了承ください。
■出張授業の取組について
※下記から、東日本旅客鉄道株式会社の「出前授業による環境教育の展開」が確認できます。
外部サイト