パナソニック ホールディングス株式会社
私の行き方発見プログラム
多種多様な仕事・役割を知って自分らしい“行き方”を考える
- 全国対応
- グループワーク
- オンライン授業
会社は利潤を追求するだけではなく、社会に貢献する立場であることや、多種多様な役割が連携して会社や社会を支えていることの理解をねらいとしています。さらに、生徒自身がめざす職業や職種に求められる能力について考え、働く意義や自分らしい“行き方”を考えるきっかけとなるよう4つのプログラムで構成しています。
※私の“行き方”は、パナソニック ホールディングス株式会社の創業者である松下幸之助が生前使用した言葉です。
対象
- 中学校全学年
テーマ
- キャリア教育
- 職業観・勤労観
授業形式
- 出張授業
- 教材提供
時数
教材提供:全4時限
出前授業:全1時限
関連教科
総合的な学習の時間
特長
モノづくり企業の教育資源を活用したキャリア教育プログラムです。
職業への気づきと理解を促すワーク
カード教材の並べ替えや、会社で働くさまざまな人の経験談から仕事で必要とされる能力を考えるワークなど、生徒が自ら考え、気づきを促す構成。
職場体験の事前授業として活用可能
事前授業として、職場体験先の仕事と、その仕事に必要とされる能力を考えるワーク(プログラム③)を行うことで、職場体験の学びをより深めることが可能。
電子黒板・タブレットに対応した教材
教材はICTにも対応。社会や会社のしくみについての理解を深めたり、個人の価値観の比較や分析など、目的に応じた活用が可能。
ポイント
カリキュラム・マネジメントにいかせるモジュール式教材
中学校全学年で、学年ごとの目的に応じて各プログラムを自由に選び、 組み合わせて実施できるモジュール形式の教材です。
組み合わせ例
【1年生】 職業インタビュー前の事前授業として
・プログラム①+プログラム②
・プログラム①+プログラム②+プログラム④
【2年生】 職業体験学習の事前授業として
・プログラム①+プログラム②+プログラム③
【3年生】 進路学習として
・プログラム④
ねらい
・社会には多様な職業・職種があることに気づき、それぞれの役割の人が連携しながら会社や社会が成り立っていることを理解する。
・社会や会社でそれぞれの役割を担うために必要な能力
・求められる姿勢について考える。
・職場体験で自分が体験する職業(会社)の役割や仕事内容、その仕事に必要な能力を考える。
・自分にとって大切な言葉を探すことを通して、自分の“行き方”に関する価値観に気づく。
概要
-
プログラム①
50分×1時限 -
- グループワーク
- カード教材
■テーマ:会社の役割発見
ーどのような役割の人が会社を支えているのだろう?
カード教材を並べ替え、会社を支えるさまざまな人たちの役割や連携について考えます。 -
プログラム②
50分×1時限 -
- グループワーク
■テーマ:職業と能力の関係発見
ー仕事をするために必要な能力とは何だろう?
モノづくりの会社で働く人の仕事に関わるエピソードを読み、その役割に必要な能力や求められる姿勢について考えます。 -
プログラム③
50分×1時限 -
■テーマ:職場体験での仕事発見
ー職場体験先の会社の役割や仕事と能力の関係は?
職場体験先の会社の社会的役割やその仕事に必要な能力について考えます。 -
プログラム④
50分×1時限 -
- グループワーク
■テーマ:自分の“行き方”発見
ー自分の価値観を発見しよう
偉人やアスリートの格言を例に、その人の価値観や“行き方”を表す言葉のもつ力について考え、自分自身の価値観が“行き方”につながっていくことに気づかせます。 -
出前授業
50分×1時限 -
パナソニックの社員が、“会社” “仕事” “価値観” “人生” について講師の考えや思いを交えて話をします。
教材
-
ティーチャーズガイド -
ワークシート集 -
ICT活用教材
(CD-ROM)
- ・ティーチャーズガイド
- ・カード教材
- ・ワークシート集
- ・ICT活用教材(CD-ROM)
その他
【特記事項】
※プログラム①~④のモジュール式教材ですので、各学校のご要望にあわせて、自由に組み合わせてお使いいただけます。
【特設サイト】
外部サイト