武田薬品工業株式会社
未来の自分へ 健康パスポート
- オンライン授業
タケダでは、「病気になりにくい社会」の実現をめざし、全国の小学生を対象に、「健康の大切さについて考える」出張授業を実施しています。本プログラムは今の生活が、未来につながることに気づかせることを通して、「健康な生活を送ること」の大切さを実感させ、継続した行動につなげることをねらいとしています。
対象
- 小学校5年生
- 小学校6年生
テーマ
- 健康
- 医療
授業形式
- オンライン授業
時数
全1時限
関連教科
保健体育 、総合的な学習の時間
関連単元・題材
病気の予防、生活習慣
特長
健康な生活の大切さについて調べ、わかったことをもとに一週間チャレンジを実践すること活動を通して、自らの生活を見直し、継続的に維持・改善することをねらいとしたプログラムです。
オンラインで講師とつながるコラボ授業
授業は、画面越しに解説する講師と、教室側の教員が協力して進行します。児童が考える自分の生活習慣改善について、オンラインでつながっている講師から専門的なアドバイスを受けることで考えを深めるアクティブ・ラーニング型の授業です。
自分の生活習慣改善を可視化
事前学習で、自分の今の生活をレーダーチャートでグラフにします。オンライン授業後に改めてチェックして比較させ、自分の生活習慣改善を可視化してとらえます。
家庭内コミュニケーションの促進
オンライン授業終了後、自身の生活習慣改善に取り組みます。また、身近な人に生活習慣改善を提案をする発展指導案もご準備しています。
ポイント
1週間チャレンジで自分の変化を確認
学んだことをもとに自分の生活を改善する「1週間チャレンジ」を組み込んでいます。
チャレンジ後、保護者から頑張りを評価してもらったり、再度「健康チェックリスト」を利用して、自分の生活をふりかえったりすることで、成果が可視化され、活動への継続意欲を高めます。
<先生の声>
この授業は、子どもたちが、自分の生活をふりかえったことに対して、「オンライン講師」から直接コメントをいただける。普段から学級でも、「規則正しい生活」について指導しているが、子どもたちに伝わる重みが違って、とても効果が大きい。また、保険の学習内容と関連しているので、自分事として学びを深められたこともよかった。
ねらい
・病気になりにくくするために、健康な生活が大切であることを理解する。
・自身と身近な人々の生活をふりかえり、病気になりにくくする方法や健康な生活を送るための具体的な方法や工夫について理解する。
・健康な生活を実行する意志を強くもち、周りの人にその大切さを伝える。
概要
- STEP1
-
<自分の生活を「ふりかえろう」>
自分の生活習慣をふりかえり、今、何ができていて、何ができていないかを確認します。
- STEP2
-
<健康な生活の大切さをを「知ろう」>
健康な生活と生活習慣の関係を、「未来の健康BOOK」を使ったワークで理解します。
- まとめ
-
<生活習慣改善1週間チャレンジ!」>
学んだことをいかし、自分の生活習慣改善のための1週間チャレンジに取り組みます。(推奨)
教材
-
ティーチャーズガイド -
スライド教材 -
児童用ワークブック -
未来の健康BOOK -
認定証
- ・スライド教材
- ・児童用ワークシート
- ・ティーチャーズガイド
- ・未来の健康BOOK
- ・認定証
このプログラムへのお申し込み
プログラムお申し込み